フッ素塗布についてネットでみたのですが・・・・。

親御さんのなかにはお子さんのことを考え、このようなご質問をされるかたも、もちろんいらっしゃいます。親御さんのご意見を尊重し、歯科医院にはフッ素の入っていない専用クリーニングペーストがありますのでフッ素塗布をご希望されない場合には、そのペーストでお子さんの歯をクリーニングさせていただき検診させていただいております。

ところで逆の立場から考えたとき、歯科医師の中に フッ素のリスクや批判を警戒し排除すべき というご意見のかたは・・・・・・・探すほうが大変かもしれません

フッ素はもともと食品(魚の皮や骨、茶、海草などに多い)や飲料水中にも含まれている微量元素なのです。

日本においては以前はフッ化物の全身応用や集団応用に関して賛否両論が出ていたことから、個人レベルでの局所応用にとどまっていましたが、1999年以降、日本歯科医学会や厚生労働省、日本学校歯科医会などのより声明が出され、適正なフッ化物利用によるむし歯予防の有効性が示されたことから、応用の範囲が広がってきています。

フッ化物によるむし歯予防はすでに1945年から世界保健機構(WHO)を通じて推奨されてきており、これまでも数多くの疫学データによりその有効性が示されております。

 フッ化物の歯面塗布・・・定期的な口腔管理を行いながら、歯の萌出状態やう蝕感受性の高さなどに合わせて歯面塗布を行うことが望まれており、乳歯では 1歳頃 1歳6か月頃より適正な間隔(3~6か月に1回)で塗布することが望まれます。永久歯では第2大臼歯萌出まで適正な間隔(3~6か月に1回)で塗布することが望まれております。

以上が歯科的な立場からのご説明となります。

***一番大事なのは、やはり毎日のブラッシングです。***